マーダーミステリー「百物語殺人事件」作品紹介&感想

皆さん、こんにちは! 一滴です。

今回は、オンライン専用マーダーミステリー「百物語殺人事件」を紹介します💖

勿論、ネタバレ無しなので、ご安心して御覧ください😊

ゲームの概要

  • 作品名:「百物語殺人事件」
  • 作者 :卯兎リンドウ氏
  • プレイ人数:6人+GM1人
  • プレイ時間:約4時間
  • 必須環境:Discord

プロローグストーリー

【プロローグ】

あなたたち墨玉大学オカルトサークルの面々は、
夏休み中の活動の一環として「百物語会」を行うことになった。

2泊3日で飲んだり遊んだりしようと部長の白沢が企画したものだ。

楽しい1日を過ごし、眠りについたあなた達。

しかし2日目の朝、悲劇は起こった。

サークルメンバーの1人、「万紫苑」が死体で見つかったのだ。

百物語会の会場となった神社の周りに民家などは無く、
普通に考えれば自分たちの中に犯人が居ることになる。

あなたたちは疑心暗鬼の中、犯人探しを始めた…

マーダーミステリー「百物語殺人事件」より引用

登場人物(キャラクター紹介)

万 紫苑

Shion Yorozu

墨玉大学 三年生(女子)

今回の事件の被害者

白沢 京

Kyo Shirasawa

墨玉大学 三年生(男子)

オカルトサークル部長

十六夜 来人

Raito Izayoi

墨玉大学 三年生(男子)

万の彼氏。イケメン。

氏橋 未姫

Miki Ugihasi

墨玉大学 三年生(女子)

サバサバ系

宇和 蓮人

Rento Uwa

墨玉大学 二年生(男子)

さえない。

赤下 実

Minoru Akashita

墨玉大学 二年生(男子)

神社の持ち主の孫。

鬼灯 ひなの

Hinano Houzuki

墨玉大学 二年生(女子)

かわいい💖

百物語とは…

日本の伝統的な怪談会のスタイルのひとつである。

怪談を100話語り終えると、本物の物の怪が現れるとされる。

起源は不明だが、主君に近侍して話し相手を務めた中世の御伽衆に由来するとも、武家の肝試しに始まったとも言われている。

こうした怪談を集めた本も多く刊行されており、延宝5年(1677年)の『諸国百物語』、宝永3年(1706年)の『御伽百物語』、享保17年(1732年)の『太平百物語』などが知られている。

怪談文学と称され、室町時代に始まり、江戸時代に一種のブームになったという。

最期に現れる怪異は必ずしも邪悪なものとは限らず、天井から餅が降ってくる、小判が降ってくる、最期まで残った一人が立身出世したなど、百物語の結果がハッピーエンドとなる昔話がいくつも存在している。

引用:Wikipedia「百物語」より

プレイしてみた感想…

マーダーミステリーである以上、ストーリーの具体的な内容は、お話できないが、個人的には楽しかった。

ゲームの流れは、密談フェイズと全体会議フェイズ、そして本作独自の百物語フェイズを複数回経て、推理発表・投票・エンディングへと進行していく。

百物語のフェイズは、プレイヤーひとりひとりが怪談話を順々に朗読するという流れ、これがゲームの雰囲気を盛り上げるアクセントとなっている。

GMをサポートするBOT「キャンドルくん」

もうひとつ特筆すべき部分は、秘書の代わりとしてGMをお助けしてくれるBOT「キャンドルくん」の存在。

本作品がオンライン専用マーダーミステリー、Discord必須と唄っているのは、このBOTシステムを搭載しているからだ。

うっかりミスが無くなる!

キャンドル君が、お手伝いしてくれる部分は、

  • ヒントカードの配布
  • 調査ポイントの管理
  • タイムキーパー
  • エンディングの配布

…等、もちろんゲームマスターが、自らこれらの作業を行うことはできるだろう…

しかし、これらの作業をBOTが自動で行ってくれるとGMは大いに助かるのは間違いない。

さらに、人の手で行った場合、どうしても誤ってカードを配布する等のミスが出てしまう。

しかし、キャンドル君なら迅速で正確…「うっかりミス」を無くしてくれるのだ。

【まとめ】あなたも百物語の世界へ…

スマホ一台でヒントカードありの本格ミステリーが楽しめる「百物語殺人事件」。

謎解きの部分は、マーダーミステリー初心者の私には、少し難しかったけど…
百物語の演出等、役になりきって思い切り楽しみました。

皆さんも、一度プレイしてみてはいかがでしょう…

本作品は現在、こちらのページ(BOOTH)にて絶賛発売中!

今回も、最後まで御覧頂き、ありがとうございました💖

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