十三で存在感を放つ新星「中華そば 那由多」——生姜香る一杯と“ご飯がススム”魅惑の中華そば

阪急「十三駅」東口から徒歩3〜5分。商店街を抜けた先に現れるのが、2024年2月にオープンした新鋭ラーメン店「中華そば 那由多」だ。白木を基調としたスタイリッシュな外観は、一見すると和食店の佇まい。ラーメン店らしからぬ清潔感ある雰囲気が、訪れる人の期待を高めてくれる。
もくじ(CONTENTS)
木の温もりが感じられる落ち着いた店内

店内に足を踏み入れると、明るく落ち着いた木の温もりが迎えてくれる。カウンター席とテーブル席を合わせて約18〜20席ほどの店内は、ゆったりと過ごせる空間だ。驚くべきは、卓上に並んだ“無料サービス”の数々。生卵、海苔、生姜醤、昆布酢などが使い放題で、ラーメンの味変やご飯のお供に自由自在に活用できる。この「生卵と海苔が使い放題」という特徴が、多くのラーメンファンの関心を集めている理由のひとつでもある。
2本柱のラーメン——生姜×熟成醤油、貝×淡色醤油

那由多の中華そばは、大きく2種類の醤油スープから構成されている。
1つ目は、店の看板とも言える「熟成醤油の生姜中華そば」。老舗蔵元の再仕込み熟成醤油を使用し、生姜の香味油を低温でじっくり移したスープは、淡麗ながら深い旨味を持つ。国産小麦の全粒粉細麺が穏やかなスープと調和し、レアチャーシューの上品な旨味が全体に厚みを加える。

2つ目は「淡色醤油の貝ダシ中華そば」。しじみ・帆立・浅利などの貝のエキスを贅沢に使用した一杯で、まるで潮風を感じるような香りの良さが魅力だ。透明度の高いスープからは繊細かつ力強い芳醇な出汁が広がり、食べログでも高い評価を得ている。
さらに、中華そばだけではなく「煮干しまぜそば」「煮干しつけそば」といった濃厚系メニューもラインナップ。煮干し好きにはたまらないしっかりとした旨味が堪能できる。
“ご飯がススムラーメン屋”の名に違わぬ、銀シャリへのこだわり

那由多のコンセプトは「ご飯がススムラーメン屋」。そのこだわりを象徴するのが、秋田県大潟村直送の特別栽培米「あきたこまち」を使った銀シャリだ。炊き立てのツヤと香りは、ラーメンのサイドメニューを超えた主役級の存在感。炙りレアチャーシュー丼、まぶし唐揚げなど、ご飯メニューも豊富で、卓上の生卵を使って“極上のたまご丼”に仕上げる楽しみもある。
特に炙りレアチャーシュー丼は、特製塩麹に漬け込んだチャーシューを低温調理でしっとり仕上げた逸品。香ばしさと旨味、そして銀シャリとの相性が抜群で、ラーメンとセットで注文する人が後を絶たない。
ラーメンファンを惹きつける“楽しさ”がある店

那由多の魅力は、味だけでなく「自由度の高さ」にある。生卵を落とせばスープはまろやかに、海苔で巻けばご飯がススム。生姜醤でキリッと引き締めるも良し、昆布酢で爽やかに味変するも良し。1杯のラーメンを何通りにも楽しめるのだ。これは、他店にはなかなか見られない圧倒的な個性といえる。
実際、Google評価4.3(2024年時点)という高スコアを維持しており、徐々にラーメン通たちからの支持を獲得している。
お店の基本情報

店名:中華そば 那由多
住所:大阪市淀川区十三東3-28-14
営業時間:11:00〜15:00、17:30〜22:00(スープ切れ次第終了)
定休日:無休
アクセス:阪急十三駅から徒歩約3分
【まとめ】

十三というラーメン激戦区においても、新たな旋風を巻き起こすポテンシャルを秘めた「中華そば 那由多」。
生姜が香る淡麗スープ、貝出汁の奥深さ、銀シャリの贅沢な旨さ——そのすべてが一度の訪問では味わい尽くせない魅力に満ちている。
あなたもぜひ、自分だけの“那由多の一杯”を見つけに訪れてみてほしい。
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