【チームビルディングゲーム】柔軟な戦略と創造力を養う!「カードの山」

仕事において、計画や戦略に柔軟に対応する必要があるときや、チームの創造的な問題解決能力を高めたいと感じることはありませんか?
今回は、トランプ1組(16枚)あればどこでも実施できる、戦略的なチームビルディングゲーム「カードの山」をご紹介します。
もくじ(CONTENTS)
「カードの山」とは?

このゲームは、ランダムに並べられたカードを、特定のルールに従って移動させ、できるだけ少ない「山」にまとめ上げることを目指すパズル形式のゲームです。
メンバー同士が協力し合い、コミュニケーション・スキルを伸ばしながら、変化する状況にどう対応するかを学ぶことができます。
ゲームの基本情報

- 場所: 作業できる机があるところ
- 用意するもの: トランプの任意のカード16枚をチーム数分
- 人数: 6人以上(1チーム3〜6人)
- 時間: 約10分
ゲームの手順とルール

- チーム分けと準備: メンバーを3〜6人のチームに分け、各チームに16枚のトランプを渡します。
- カードを並べる: 各チームは、すべてのカードを4行4列の格子状に並べます。
- 目標: 16枚のカードを、最終的に**「1つの山(またはできるだけ少ない数)」**にすることを目指します。
移動の重要ルール

カード(または山)を動かすには、以下の条件を守らなければなりません。
移動方向: 縦または横のみ。ななめには動かせません。

移動先: 必ず**「同じ数字」または「同じマーク」**のカード(または山)の上で終わる必要があります。空白のスペースに置くことはできません。

ユニット移動: カードを別のカードの上に置いたら、その山は一番上のカードに従う「1つのユニット」として移動します。
難易度調整とアレンジ

- 競争を取り入れる: 各チームに「まったく同じ16枚のカード」を配り、どのチームが最も早く、あるいは最も少ない山にできるかを競います。
- 難易度アップ: 16枚よりもカードの枚数を増やすことで、格段に難易度が上がります。
成功させるための「感想会」の問いかけ

「チームワークを高める7つのステップ」において、最も重要なのはゲーム後の感想会です。ゲーム終了後、チームの学びを深めるために以下の質問を投げかけてみてください。
「進行方法について、意見をどのようにまとめましたか?」
「リーダー的役割を果たした人はいますか?その人はどんな働きをしましたか?」
「このゲームは、実際の仕事とどのような関連があるでしょうか?」
【まとめ】仕事に生かす柔軟な視点
「カードの山」は、限られた条件の中でどのように目標を達成するか、チームの知恵を試すゲームです。
もし途中で行き詰まったら、一度立ち止まって「別のカードの山に移動して新しい山を作る」という柔軟な発想が必要になるかもしれません。このような「創造的な問題解決」のプロセスこそが、実際の業務での困難を乗り越える力に繋がります。
次回のチームミーティングや研修で、ぜひ取り入れてみてください。
【参考・引用】
「15分でチームワークを高めるゲーム39」(著:ブライアン・コール・ミラー、出版:ディスカバー21)
【あわせてよみたい】
本サイトでは、この他にも研修などで使えるコミュニケーションゲームを多数紹介しております。是非、こちらの記事もご覧ください。

