【アイスブレイク】チームの相互理解を深めるゲーム「共通点と相違点」

重要なプロジェクトが始まるときや、メンバー同士がお互いを正しく評価できていないと感じることはありませんか?
そんな時におすすめなのが、短時間で相手の意外な一面を発見できるゲーム「共通点と相違点」です。
このゲームを通じて、お互いのバックグラウンドを知り、今後の円滑なコミュニケーションのきっかけをつくりましょう。
もくじ(CONTENTS)
「共通点と相違点」の概要

このゲームは、メンバー同士が1対1で対話し、自分との「同じところ」と「違うところ」を書き出していくワークショップです。
- 場所: 全員が立ち上がって自由に移動できるスペース
- 用意するもの: A5程度の紙とペン(参加人数分)
- 人数: 4人以上
- 時間: 約7分間
ゲームの進め方(手順)

①準備: 全員に紙とペンを配ります。メンバーは紙に**「名前」「共通点」「相違点」**という見出しで3つの列を作ります。

②対話と記入: 7分間の制限時間内に、できるだけ多くの人と会話をします。相手ごとに、自分との共通点と相違点を見つけて紙に書き込みます。

③注意点: 以下のルールを守ることで、より深く相手を知ることができます。
答えを重複させない: 例えば「チョコレートが好き」という共通点を持つ人が2人目であれば、別の共通点を探すようにします。
関連のない事柄にする: 「共通点」が「音楽が好き」であれば、「相違点」は音楽に関係のない内容(例:食べ物の好みなど)にします。
【記入の例】

ティムさん: (共通点)旅行好き / (相違点)彼はロックが好きだが、私はジャズが好き
マリアさん: (共通点)食いしん坊 / (相違点)彼女はピアノが弾けるが、私はフルートが吹ける
成功させるための「問いかけ」

ゲーム終了後には、メンバーに以下のような質問を投げかけてみましょう。単なるアイスブレイクで終わらせず、チームの学びに変えることができます。
「個人的なことを他の人に話すのは、抵抗がありましたか?」
「共通点や相違点を発見して、驚いたことはありますか?」
「仕事の中でお互いをもっとよく知るには、どうしたらよいでしょうか?」
※ミーティングを始めるきっかけとして、質問を省略して手短に行うことも可能です。
アレンジルール(バリエーション)
テーマの限定: 「仕事関連のこと」または「個人的なこと」に限定して探してみます。
チーム対抗: 4〜6人のチームに分かれます。チーム全員に共通すること1つと、メンバー全員がそれぞれ相違していること1つずつを見つけるルールにすると、チーム内の一体感が高まります。
【まとめ】

「共通点と相違点」は、自分と相手の似ている部分に親近感を覚え、違う部分に個性を感じることで、心理的安全性を高める効果があります。
わずか数分の対話から生まれた発見は、その後の会議や業務での雑談を豊かにしてくれるはずです。ぜひ次回のチームビルディングに取り入れてみてください。
【参考・引用】
「15分でチームワークを高めるゲーム39」(著:ブライアン・コール・ミラー、出版:ディスカバー21)
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