【ドムドムハンバーガー】 波乱の歴史を振り返りながらイオン吹田店で「わんぱくメンチカツバーガー」を頂く!

ハンバーガーと聞いて、多くの人が思い浮かべるのは「マクドナルド」「バーガーキング」等の外資系チェーンではないでしょうか。しかし、日本で最初に誕生したハンバーガーチェーンは、マクドナルドではありません。
あのダイエーが1970年に東京町田に作った「ドムドムハンバーガー」です。
今回訪れたのは、JR吹田駅前にある「ドムドムハンバーガー イオン吹田店」。そして2026年春に登場し話題沸騰中の「わんぱくメンチカツバーガー」を頂きました。
もくじ(CONTENTS)
■ ドムドムハンバーガー波乱万丈の歴史と「奇跡の復活」

食レポに入る前に、まずは「ドムドムハンバーガー」の歴史を振り返っておきましょう。
1. マクドナルドより早かった!「日本初」のプライド
ドムドムハンバーガーの誕生は1970年。東京・町田に1号店がオープンしました。実はこれ、マクドナルドが日本に上陸する1年も前のこと。まさに「日本初のハンバーガーチェーン」としての歴史はここから始まったのです。
創業者は、あのダイエーの中内功氏。米マクドナルドとの提携交渉が破談になったことをきっかけに、「それなら自分たちで作ってしまえ!」と立ち上げたという、なんともパワフルなエピソードが残っています。
2. ダイエーと共に歩んだ黄金時代

かつて、ダイエーやマルエツのフードコートには必ずと言っていいほどドムドムがありました。ピーク時の店舗数は約400店。
ショッピングセンターの思い出とセットで記憶している方も多いはずです。私も子供の頃、京橋のダイエーにあるドムドムにはよくお世話になりました。
しかし、親会社であるダイエーの経営再編に伴い、ドムドムもまた荒波に揉まれることになります。店舗数は激減し、気が付けば「近所にあったドムドムが消えてしまった……」と寂しい思いをしたファンも少なくありませんでした。
3. 令和の今、ドムドムが「攻め」ている!

2017年、経営母体がレンブラントホールディングスへと変わり、ドムドムは劇的な進化を遂げました。
今のドムドムは、大手チェーンと同じ道は歩みません。「独自性」を最大の武器に、SNSを騒がせるユニークな戦略を展開しています。
インパクト絶大の限定メニュー

殻ごと食べられる「丸ごと!!カニバーガー」は、その見た目の衝撃から大きな話題を呼びました。
愛されキャラ「どむぞうくん」の躍進

象のマスコット「どむぞうくん」のグッズが大人気。アパレルコラボやぬいぐるみは、今や若い世代からも「レトロで可愛い」と支持されています。
新たな挑戦「PLUS」と再出店
銀座に高級路線の店舗を出店するなど、従来のイメージを覆す挑戦を続ける一方で、かつて愛された地域への再出店も果たしています。
■ 昭和レトロな店内で「わんぱくメンチカツバーガー」を頬張る!

今回訪問したドムドムハンバーガーイオン吹田店は、昭和54年にダイエーがオープンした当時から営業を続けている「古参店」です。
店舗の内装もどことなく当時の面影が感じられ、ノスタルジックな雰囲気です。店内は、地元の利用客の他にも、昭和レトロなドムドムを求めて遠方からわざわざ訪れる人も見られ、大盛況でした。
今回は、話題の「わんぱくメンチカツバーガー」を頂きました。
◎ 見た目からして規格外

包み紙を開いた瞬間、思わず笑ってしまいます。バンズから大きくはみ出すメンチカツ。その迫力にびっくりです。
公式発表によると、そのサイズは――
- 全長:約21cm
- 重量:約230g
主役は、サクサク衣に包まれた超巨大メンチカツです。
◎ 味わいは意外なほどバランス良し

一口目は、正直メンチカツオンリー。しかし、噛みしめるほどにジューシーな肉汁とブラックペッパーのスパイシーさが広がります。そこへ、
- 濃厚デミグラスソース
- コクのあるチェダーチーズ
- シャキシャキ千切りキャベツ
が合流し、ただの“デカ盛り”では終わらない完成度に仕上がっています。後半になると、キャベツの存在が効いてきて、重たさを和らげてくれます。「わんぱく」という名前に反して、最後まで計算された一体感が印象的でした。
【店舗紹介】

- 店名:ドムドムハンバーガー イオン吹田店
- 所在地:大阪府吹田市朝日町2-101 イオン吹田店内
- 営業時間:9:00〜20:00(L.O.19:45)
- 客層:買い物途中のファミリー層から、ドムドム目当てのファンまで幅広い
イオン吹田店1階、JR吹田駅から徒歩約2分。買い物途中でも立ち寄りやすく、朝9時から営業しているもうれしいポイントです。大阪府内でも現存する店舗が少ないため、「見つけたら入るべき店」として食べログでも語られています。
【まとめ:編集後記】

ドムドムハンバーガー イオン吹田店は、単なる“懐かしのチェーン”ではありません。日本最古の歴史を背負いながら、今なお尖った新作を本気で出し続ける稀有な存在ではないでしょうか。そして今回頂いた「わんぱくメンチカツバーガー」は、その姿勢を最も分かりやすく体現した一品と言ってよいでしょう。
吹田に立ち寄った際は、ぜひ一度、ドムドムに立ち寄ってみてください。懐かしい昭和の香りとチャレンジを忘れない今の姿を感じることができるはずです。
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またこちらの動画は、吹田さんくすやドムドム、駅前商店街等を散策した時のものです。是非、ご覧ください。

