『ミステリー・パズル MURDLE(マードル)』レビュー謎に満ちた100の事件を読み解く、まったく新しい知的エンタメ!

実務教育出版から発売された 『ミステリー・パズル MURDLE(マードル)』 は、世界中で話題となっている“ミステリー×論理パズル”の革新的シリーズ。

2024年11月27日に刊行された日本語版は、A5判・380ページの大ボリュームで、全100問の事件を収録。読み手は探偵“ロジコ”となり、物語の流れに沿って次々と発生する殺人事件の謎に挑んでいきます。

本作の醍醐味は、「誰が」「どこで」「何を使って」犯行を行ったかを推理グリッド(○×表)を使って導く点。推理小説の読み物的面白さと、パズルの作業感が絶妙に融合した、まさに“ハマる”一冊。

■ MURDLEとは? その魅力を一言でいうと「参加できるミステリー」

“MURDLE(マードル)”という名前は murder(殺人)+ riddle(謎) を合わせた造語で、本書の内容をそのまま表しています。読者は“観客”ではなく、“探偵”として事件に参加します。ただ読むだけではなく、論理的に考え、表を書き込み、矛盾を排除し、真相を探ります。

■ ストーリー仕立てで進む100の事件!1冊が1つの大きな物語に

本作は全100問が独立した事件でありながら、全体が一つのストーリーとしてつながっています。

主人公の探偵ロジコが次々と起こる事件に挑み、その背景には大きな陰謀が潜んでいる──そんな“続きが気になる構成になっている。

読み進めるうちに「もう1問だけ…!」と手が止まらなくなる、中毒性の高いパズル本です。

■ “例題紹介!” MURDLEの楽しさ!

MURDLEがどんなパズルなのかをイメージしやすいよう、本書の出版社が作成した動画を紹介します。

問題に書かれた情報をもとに、推理グリッドに「×」「○」を書き込み、

“誰が、どこで、何を使って犯行に及んだか” を突き止めていくのがMURDLEの基本構造です。

「情報を読み解き、矛盾を排除し、一致する組み合わせを見つける」。

まさに“論理のパズル”でありながら、“ミステリーの興奮”も味わえるのが特徴です。

■ 初心者から上級者まで楽しめる段階的な難易度

巻頭の問題は比較的シンプルで、容疑者も手がかりも少なめ。しかし物語が進むにつれ嘘の証言が出たり、情報が入り組んだりと、徐々に難易度が上がっていきます。

中盤では複数の現場や凶器が絡み合い、終盤では大規模な事件構造が登場するなど、緻密な設計に「著者すごい…」と唸らされるはずです。

■ スマホを置いて“没頭”できる体験をあなたへ

近年、情報過多の生活の中で、アナログな知的遊びの価値は高まっています。

MURDLEは紙とペンだけでじっくり取り組むタイプのパズルで、“考える楽しさ”を純粋に味わえる時間を作ってくれます。

集中して表を埋め、ひらめきが訪れた瞬間の高揚感は、一度味わうとクセになること間違いなしです。

■ こんな人におすすめ

本書をオススメしたい人は…

  • 脳トレ系パズルが好き
  • 謎解き・推理小説が好き
  • スマホから離れて集中できる遊びがほしい
  • 家族や友人と一緒に考える時間が欲しい
  • 1問ごとに達成感を味わいたい

もしこの中で、どれか1つでも当てはまるなら、間違いなくオススメです!

■ まとめ:MURDLEは、新しい知的エンタメの決定版

ミステリー × パズル × ストーリー

この三要素を高レベルで融合させた『ミステリー・パズル MURDLE』は、

「こんな本を待っていた!」と叫びたくなるほど革新的な1冊です。

推理好きにも、パズル好きにも、物語好きにも刺さる。ぜひあなたも、探偵ロジコとともに100の事件に挑み、論理とひらめきで“真相”を暴き出してください。

きっと、本を閉じる頃には「続刊が読みたい!」と思っているはずです。

Follow me!