天六で味わう“高知発”の一杯「ラーメン チョンマゲ 大阪天六店」

天神橋筋六丁目駅から徒歩2分ほど。飲食店がひしめく“天六”エリアの一角に、ひときわ個性的な屋号を掲げる店がある。その名も「ラーメン チョンマゲ 大阪天六店」。
高知県発祥のラーメン店で、名物「玉子焼きめし」を筆頭に、ラーメンと一品料理を組み合わせた“屋台風ラーメン居酒屋”として人気を集めている。食べログでも3.5点台後半と安定感のある評価を獲得し、昼夜を問わず行列ができることも多い注目店だ。
今回は、「醤油らーめん」「たまご焼き飯」「手羽先餃子」の3品を頂く。いずれもお店の個性がストレートに伝わる構成だった。
もくじ(CONTENTS)
醤油らーめん|和の旨みが広がる、滋味深い一杯

まずは「醤油らーめん」。
ひと口スープをすすると、カツオ節の香りがふわりと鼻を抜け、醤油のコクが穏やかに広がる。動物系の主張は控えめで、どこか“和”を感じさせる設計。口コミでも「出汁感が心地いい」「飲み干せるスープ」と評されることが多いのも頷ける。
麺は全粒粉を思わせる細ストレート。軽快な歯切れで、繊細なスープを邪魔しない。具材はチャーシュー、白ネギ、鰹節とシンプルながら、全体のバランスは非常に良好。
“派手さよりも完成度”を求める大人の一杯だ。
たまご焼き飯|看板メニューは伊達じゃない

続いては、来店者の多くがオーダーする高知名物「たまご焼き飯」。
具材はほぼ卵のみという潔さ。しかし、目の前に運ばれた瞬間、立ち上る卵の香りで期待値が一気に上がる。
しっとり系の仕上がりで、油分は控えめ。卵の甘みと、ご飯に染み込んだ出汁の旨みがじわじわと広がる。派手さはないが、食べ進めるほどに“次の一口”を欲する中毒性がある。
食べログの口コミでも「量は多いがペロリ」「味変せず完食する人が多い」と評される理由がよくわかる一品だ。
手羽先餃子|酒場的楽しさを加速させる名脇役

ラーメンと焼き飯の合間にいただいたのが「手羽先餃子」。
餃子餡を詰めた手羽先は、外はパリッと香ばしく、中はジューシー。鶏の旨みと餡のコクが一体となり、これはビールが欲しくなる味わい。
ラーメン専門店というより、“ラーメンも強い居酒屋”という顔を持つチョンマゲらしさを象徴する一皿。夜訪問なら、ぜひ追加してほしい。
【店舗情報】

店名:ラーメン チョンマゲ 大阪天六店
住所:大阪市北区天神橋6-1-28
営業時間:11:30~14:45、18:00~00:00(日曜日は11:30~21:00)
店休日:不定休
【編集後記】天六で“使い勝手のいい名店”

「ラーメン チョンマゲ 」は、
- 出汁を効かせたラーメン
- 唯一無二の玉子焼き飯
- 酒場的サイドメニュー
この三拍子が揃った、天六らしい懐の深さを持つ一軒だ。ラーメン目的でも、飲みの〆でも満足できる柔軟さ。天六で「今日はどこ行こうか」と迷ったら、まず候補に入れて間違いない。そんな安心感のある名店である。
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