Audibleオススメのポッドキャスト「The Reading List:未来に残るビジネス名著」

はじめに…

電車はスマホ、勤務中はパソコン、余暇時間はゲーム…多くの人は自身の眼を酷使しているのではないだろうか?私もそんな一人だ。

年齢を重ね老眼になった私は、少しでも眼の負担を軽くしようと電子ペーパー端末を導入する等、工夫を重ねているものの、やはり眼を使うことには変わりない。

そこで、始めたのがAmazon Audible、これなら眼を使わず耳で聞きながら読書やポッドキャストを楽しめるのでありがたい。

今回は私オススメのポッドキャスト番組「The Reading List ~未来に残るビジネス名著~」を紹介したい。

「The Reading List」番組の概要

本番組は、ビジネス・経済書の中から、今後も長く読み継がれていくだろう「名著」をテーマとしたポッドキャスト番組(ラジオ番組の様なもの)だ。

毎回、1冊をテーマとして、そのエッセンスと共に、その本が示す社会構造や、現代ビジネスパーソンに対するメッセージを、雑談形式で紹介している。

メインパーソナリティは、ボストン・コンサルティング・グループ、NewsPicksデスク等を経て現在、音声プロデューサー/編集者として活躍する野村高文氏。

サブパーソナリティは現在2名。ネットコンテンツマーケティングに詳しいライター、松田涼花(りょかち)氏と、早起きコミュニティ代表の井上皓史(5時こーじ)氏が交代で務めている。

本番組の魅力

さてここからは、番組を楽しむ私自身の視点から、本番組の魅力について私の感想等も交えて紹介してみたい。

【魅力1】雑談を通じて現代社会の流れが分かる

本番組の魅力は、なんといってもメインパーソナリティの野村氏とゲストパーソナリティ(「りょかち氏」又は「5時こーじ氏」が毎週交代で務める)の二人が織りなす雑談トーク。

自らの経験や体験をベースとした軽快な雑談は、聞いていて楽しい気持ちにさせてくれる。

同時に自分とは違う世代のビジネスパーソンは、今何を考えて生きているのか?そんなところも自然に頭に入ってくるのでとても勉強になる。

【魅力2】読んでおきたいビジネス書が分かる

メインパーソナリティの野村氏が選出する今週の一冊は、今流行りのものと言うより、ロングセラーとして本屋の棚から消えることのないものばかり。

すなわち物事の本質を鋭く洞察した名著である。

これまでに番組で取り上げられたビジネス書の内、1/3ぐらいは私も既に読破している。

しかし裏を返せば残りは未読。

すなわち、これから読むべき一冊を見つけられるということだ。

【魅力3】眠る前の楽しいひとときが過ごせる

眠る前の直前まで、PCやスマホを開いているのは、深い眠りの妨げになる。

そこで私は、夜眠る前の楽しみの一つとしてAudibleで本番組を聴いている。

電気を消した寝室でも、眼をつむって楽しむことができるが有難い。

また各回、40分程度と、ちょうど良い長さなのもよい。

番組の途中でそのまま眠りに落ちてしまうこともあるが、そこは愛嬌。

ラジオ番組ではなくポッドキャストなので、翌晩続きから楽しめるのがGood!

まとめ

今回はポッドキャスト番組「The Reading List ~未来に残るビジネス名著~」を紹介した。

ラジオ番組の感覚で気軽にビジネス名著を紹介してくれる本番組は…

  • これからビジネス社会に出る大学生
  • 現役バリバリのビジネスパーソン
  • 老眼で読書が厳しくなった中高年 

…まで、老若男女問わずに楽しめるビジネス番組だ。

Audibleの会員であれば、スマホ、PC、タブレット…等、様々なデバイスから無料で楽しめるので、是非一度聴いてみてほしい。

【備考】:以下のリンクをクリックすると、アマゾンオーディブルのページへ

「The Reading List ~未来に残るビジネス名著」

【追伸】
 本番組のパーソナリティ、野村高文さんが配信するこちらのポッドキャストもオススメです

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