ポッドキャスト「みんなのメンタールーム」感想&活用法

最近、就寝前にポッドキャストを聴く日が多くなってきた。そんな私のお気に入り番組のひとつ「みんなのメンタールーム」。同番組の概要及び感想や活用法について紹介したい。

「みんなのメンタールーム」とは…

「みんなのメンタールーム」は、編集者・プロデューサーとしてコンテンツ制作に関わりつつ、事業マネージャーとしてビジネスの立ち上げやマネジメントにも携わってきた、設楽悠介さんと野村高文さんの2人がパーソナリティを務める音声番組。この2人が「メンター」となり、リスナーから寄せられた仕事や人生に関する悩みについて答えてくれる。

「みんなのメンタールーム」番組構成

本番組は、オープニング(2人の雑談)、第1部:リスナーからのお便りに回答(メイン)、第2部:ワンポイントディスカッションで構成されている。1回40分程度なので、寝る前にベッドの中で楽しむのにちょうど良い長さだ。また通勤時間に電車の中で聴くのもよいだろう。

「みんなのメンタールーム」感想

オープニングは2人の雑談から始まる。2人の近況等、プライベートな話題が多いのだが、とにかくネタが豊富。何気ない日常のワンシーンを切り出したものから、話題の出来事に関する感想まで実に様々。ビジネスの最前線を走る2人の日常の様子が垣間見られて楽しい。またそんな2人の毎日を聞いてくると、自分ももっとアクティブになりたいと思えてくるので、よい刺激になもなってくれる。

第1部は、リスナーからのお便りに回答するメインのコーナー。毎回のテーマは、各回のタイトルキャプション、サマリーに公開されているので、自分が興味のあるテーマのものから聞き始めることができる。

ちなみに最近の具体的なテーマを紹介すると…

  • 第207回:オフィスにある大量の資料。捨てたいけど捨てられない
  • 第206回:昔は仲良かった友人。疎遠になるのは悪いこと?
  • 第205回:会社の飲み会に誘われたくない若手
  • 第204回:ホワイト過ぎる職場、成長を求めて転職すべき
  • 第203回:ある人から評価され、ある人からは全然評価されない私

毎回のテーマは実に様々であるが、基本的には現役ビジネスマン・サラリーマンの「職場あるある」をテーマにしていることが多い。

第2部は「ワンポイントディスカッション」。こちらのコンテンツに関しても、基本はビジネスや経済の話題が多い。時には難しいテーマの時もあるが、二人の体験や感想等も交えながら話してくれるので、楽しくてわかりやすい。

50代も半ばになり、世の中の流れに疎くなってきた私にとっては、時代のトレンドを知るきっかけになる。また自身の職業生活を振り返って、「そうだよね~」と共感しながら楽しんでいる。

「みんなのメンタールーム」活用法

最後に、私が実践している「メンタールームの活用法」について一つ紹介。

それは…

「テーマに関する自分なりの回答を用意してから再生する」

こうすることによって自身の思考力を高めることができる。また何より、パーソナリティの答えと合致しているかどうか…等、ワクワクした気分で楽しむことができる。皆さんも是非、試してみてはいかがだろう。

まとめ

今回は、ポッドキャスト番組「みんなのメンタールーム」を紹介。

「職場のあるある」に対して、2人のメンターが分かりやすく楽しく答えてくれる。

Audibleで絶賛配信中なので、興味のある方は是非一度、聴いてみてはいかがでしょう。

【追伸】

野村高文さんがパーソナリティを務めるこちらの番組もオススメです。

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