【Loop完全ガイド】第1章‐3「Loopの基本構造:ワークスペース/ページ/コンポーネント」

今回の記事は「Microsoft Loop 完全ガイド」第1章「Microsoft Loop とは?初心者にもわかる基本と特徴」の第3回目の記事になります。

Microsoft Loop を理解するうえで欠かせないのが、 「Loop はどんな構造でできているのか?」 という視点です。

Loop は見た目こそシンプルですが、 その裏側には “3つの階層構造” があり、これを理解すると使いこなしが一気にラクになります。

■ Loop の基本構造は「3階層」

Loop は次の3つで構成されています。

階層役割例えるなら…
① ワークスペースプロジェクト全体の入れ物家(プロジェクト全体)
② ページ情報をまとめるノートや資料部屋(テーマごとの情報)
③ コンポーネント共有・同期できる小さな部品家具(必要な場所に置ける)

この3つを理解しておくと、 「どこに何を置けばいいか」が自然と分かるようになります。

■ ① ワークスペース:プロジェクト全体の“家”

プロジェクト単位など複数のワークスペースを作成できる

ワークスペースは、Loop の最上位にある「入れ物」です。いわばプロジェクトの全体を収納する「家」みたいなものです。

● ワークスペースの役割

  • プロジェクト全体をまとめる場所
  • 関連するページをひとまとめに管理
  • メンバーを招待して共同作業ができる

● どんなときに使う?

  • 新しい企画を立ち上げる
  • チームで進行するプロジェクトを管理する
  • 個人の学習ノートをまとめる

ワークスペースは「プロジェクトのフォルダ」と考えると分かりやすいです。

■ ② ページ:情報を整理する“部屋”

ワークスペースの中には複数のページを持つことができる

ワークスペースの中には、複数のページを作れます。

● ページの特徴

  • テキスト、表、チェックリスト、画像などを自由に配置
  • ページの中にさらにページを作れる(入れ子構造)
  • 必要に応じて階層を深くできる

● ページは「テーマごとのノート」

例えば…

  • 企画書
  • 会議メモ
  • タスク管理
  • リサーチまとめ
  • 手順書

など、用途に応じてページを分けることで、情報が整理されていきます。

■ ③ コンポーネント:どこでも同期される“部品”

ループのページの中で作成したコンポーネント

Loop を象徴するのが コンポーネント です。

● コンポーネントとは?

  • ページの中に置ける「小さな情報のかたまり」
  • Teams、Outlook、Word Online など 他アプリでも同じ内容が同期される
  • 1つのコンポーネントを複数の場所で同時に編集できる
  • コンポーネントは一目でそれと分かるよう、ループのアイコンのついた枠線で囲まれる

● 主なコンポーネント

  • テーブル(🔰オススメ!:情報整理の基本、まずはこれから)
  • チェックリスト(🔰オススメ!:タスク管理の第一歩)
  • 箇条書き
  • タスク一覧
  • 投票テーブル
  • Q&A
  • 進捗トラッカー
  • 番号付きリスト
  • 段落

● コンポーネントの強み

  • どこに貼っても同じ内容がリアルタイムで更新
  • メールやチャットに貼り付けても編集可能
  • 「情報が散らばらない」Loop 最大のメリット

コンポーネント活用例

Teamsのチャットに貼ったチェックリストをLoopページ側で編集すると即反映されるよ😊

チームズチャット内のループコンポーネント
Teamsチャットにはったループコンポーネントは、ページとリアルタイムに同期

■ OneNote や Notion と何が違うの?

Loop の構造は一見 Notion に似ていますが、 “コンポーネントが他アプリと同期する” という点が決定的に違います。

アプリ特徴
OneNoteノートをまとめるのが得意。同期はアプリ内のみ。
Notionデータベース構造が強力。外部アプリとの同期は限定的。
Loopコンポーネントが他アプリとリアルタイム同期。共同作業に最適。

Loop は「情報をどこに置いても同じ状態で使える」点が圧倒的に便利です。

■ どこから触り始めればいい?

初心者におすすめの順番はこれです。

  1. ワークスペースを1つ作る
  2. ページを3つだけ作る(目的別)
    • 会議メモ
    • タスク管理
    • アイデア置き場
  3. コンポーネントを1つ使ってみる
    • 例:チェックリスト or テーブル

まずは「小さく始める」のがコツです。 Loop は後からいくらでも構造を変えられるので、気軽に触ってOK。

🔰ワンポイントアドバイス!

「会議メモ」「タスク管理」「アイデア置き場」まずはこの3ページを作るとLoopの世界観をぐっとつかみやすくなるぞ!

■ 第1章のまとめ

第1章では、Loop の全体像と背景、そして基本構造を学びました。

  • Loop は「情報が散らばる時代」に最適化されたツール
  • コンポーネントが他アプリと同期するのが最大の特徴
  • 基本構造は「ワークスペース → ページ → コンポーネント」の3階層

ここまで理解できれば、 実際に Loop を触っていく準備は完了 です。次の2章では実際にLOOPを操作する方法・手順について順番に説明していきます。また第3章ではLoopの肝となる「コンポーネント」についても徹底解説していきます。

【あわせてよみたい】

【簡単図解】Microsoft Loop 完全ガイドの目次はこちら

【Loop完全ガイド】第1章‐1「Microsoft Loop って何?」

【Loop完全ガイド】第1章‐2「なぜ今Loopが注目されているのか」

Follow me!