「シエスタ」ー緑に囲まれた都会のオアシスで、丁寧に仕立てられた欧風ランチをー

大阪メトロ・蒲生四丁目駅4番出口から徒歩約5分。住宅街へ続く大通り沿いに、そっと佇む欧風料理レストラン「シエスタ」は、店名のとおり“昼の休息”をテーマにしたランチ専門店だ。フェンスを抜けてエントランスに入ると、外の喧騒を忘れるほど静かで心地よい空間が広がり、大きな窓越しには緑ゆたかな庭が望める。木の温もりにあふれた店内は、テーブル席・ソファ席・カウンター席を含むゆったりとしたレイアウトで、長居したくなると評判だ。
2020年のオープン以来、同店はランチタイムに全力を注ぐスタイルを貫く。ディナー営業を行わず、時間と手間を惜しまない仕込みによって、コース仕立ての“贅沢ランチ”を提供している。営業時間は11:30〜17:00で、ランチのラストオーダーは14:00。その後はカフェタイムへと移り、デザートやコーヒーで余韻を楽しめるのも魅力だ。
もくじ(CONTENTS)
■ 彩り豊かな前菜と自家製パンが訪れた人を魅了する

シエスタのランチは、日替わりのメインが選べるコースを中心に構成。特に人気なのが、旬野菜をふんだんに盛り込んだ前菜プレートだ。岡山県の契約農家から届く無農薬野菜を使用し、濃厚なバーニャカウダソースやピンク色が鮮やかな赤玉ねぎドレッシングが野菜の旨味をいっそう引き立てる。イカのソテーや低温調理の鶏ハムが添えられ、ひと皿の中に季節の恵みが凝縮されている。
焼きたての自家製パンは香り高く、料理との相性も抜群。シンプルながら丁寧に仕込まれた味わいに、リピーターが多いのも頷ける。

■ メイン料理は“迷うほど魅力的”

メインは、肉料理、魚料理、シーフードグラタンなどから選べる。特に人気の高い「海老と貝柱のシーフードグラタン」は、オマール海老の頭から丁寧に仕込んだアメリケーヌソースが決め手。じっくり煮詰め、何度も濾すという手間ひまを惜しまない製法で、濃厚ながらも重すぎず、素材の旨味が際立つ一品だ。

今回頂いた「豚のカツレツ」も、厳選された豚肉をサックリと揚げた上品な逸品で、ふんわりとした食感にタルタルソースがマッチしてなかなかの味わいだった。
■ 余韻を楽しむデザートと、ゆったり過ごせる店内

食後のデザートは、ブランマンジェやチョコレートテリーヌ、季節の果物とクリームを組み合わせたプレートなど日替わり。甘味は控えめで、素材の風味を生かした穏やかな味わいが人気だ。カフェタイムにはデザートセットも提供され、ランチ後にそのまま会話を楽しむゲストも多いという。
シエスタの魅力は料理だけではない。来店ごとに用意されるウェルカムカードや、親しみやすい接客など、細やかな心遣いも訪れた人を和ませてくれる。
■ ゆとりある時間を求める人にこそ訪れてほしい

ランチのみの営業という特性上、店内はゆったりと過ごす人が多く、予約が推奨される。特に個室は5名以上で利用可能で、家族での会食や女子会、軽いビジネスランチにも活躍する。
価格帯は1,500〜2,000円台が中心と手頃ながら、料理・空間・サービスのすべてが洗練されており、コストパフォーマンスは高い。
ランチタイムに極上の“ひと休み”を味わいたい。そんなとき、「シエスタ」はきっと期待以上の時間を提供してくれるだろう。
【店舗情報】

店名:シエスタ(Siesta)
住所:大阪市城東区蒲生3-11-10
電話:06-6167-6808
営業時間:11:30~17:00(ランチのオーダーは14:00まで)
店休日:日・祝日
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