チームの一体感を可視化する!「星のパワー」で協力の真髄を学ぼう

チームメンバーが効果的に協力し合えていないと感じることはありませんか?あるいは、たまには皆で笑い合い、お互いに打ち解ける時間が必要だと感じていないでしょうか。
今回は、1本の長いロープを使って全員で「星」の形を作り上げる、ダイナミックなチームビルディングゲーム「星のパワー」をご紹介します。
もくじ(CONTENTS)
「星のパワー」とは?

このゲームは、参加者全員が1本のロープを手に持ち、制限時間内に協力して大きな星の形を完成させるワークショップです。
単に形を作るだけでなく、「協力し合うことを学びながら、コミュニケーション・スキルを強化する」ことを目的としています。
ゲームの基本情報

場所: 全員で大きな輪を作れるくらいの広いスペース
用意するもの: 12〜15mのロープ1本
人数: 10人以上
時間: 10分間
ゲームの手順

- ロープを持つ: メンバー全員で1本のロープを手に持ちます。
- 移動のルール: 手を滑らせてロープの持つ位置を変えることはできますが、他のメンバーと場所を交代することは禁止です。
- 星を作る: 10分間で星の形を作ります。この際、ロープの端を余らせてはいけません。
※星の形は、外側の枠線だけでなく、一筆書きをしたときのように各線が交差する星(五角星など)でもOKです。
成功させるためのコツ
人数の調整: 20人より多い場合は、2つのチームに分けるか、より長いロープを用意しましょう。1人あたり少なくとも30〜90cmの長さが必要です。
「感想会」で学びを深める

前述の「7つのステップ」にある通り、実行後の振り返りが最も重要です。以下のような質問を投げかけてみてください。
「全員の意見をどのようにまとめましたか?」
「リーダー的な役割を果たした人はいましたか?その人はどんな役目を果たしましたか?」
「このゲームは、実際の仕事とどのような関連があるでしょうか?」
アレンジルール(バリエーション)

状況やチームの熟練度に合わせて、難易度を変えることも可能です。
- 目隠しで行う: 全員が目隠しをして挑戦します。この場合、星を作るのは非常に難しいため、四角形や三角形などの単純な形から始めるとよいでしょう。
- 言葉を禁止する: 一切話さずに星を作ります。言葉を使わずにどのように意思疎通を図るか、非言語コミュニケーションの重要性に気づくきっかけになります。
- 別の形を作る: 星だけでなく、文字や単語、組織のロゴなどに挑戦するのも面白いでしょう。
【まとめ】

「星のパワー」は、目に見える「星」という形を作り上げるプロセスを通じて、チームの協力体制やコミュニケーションの課題を浮き彫りにします。
全員がロープを握り、誰一人欠けても形が崩れてしまうこのゲームは、「チームワークには全員の協力が必要である」という事実を体感させてくれます。ぜひ次回の研修やオフサイトミーティングで取り入れてみてください。
【参考・引用】
「15分でチームワークを高めるゲーム39」(著:ブライアン・コール・ミラー、出版:ディスカバー21)
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